接続詞/英文読解の練習問題
以下の英文を日本語になおしてください。
■■問題157■■
Mary all but wept when she heard the sad news.
アドバイス
「ほとんど」
all but ...
almost と同じ意味の熟語です。
「〜のほかは全て(all but)」→「あと少しで完全に〜だ」→「ほとんど〜」というニュアンスです。
all but wept
(もう少しで泣くところだった=泣きそうだった)
英文法の解説
今回のポイントは以下の3つです。
1.【熟語】all but(ほとんど、〜も同然)
2.【接続詞】when(〜した時)
3.【単語】wept(weepの過去形)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.【熟語】all but(ほとんど、〜も同然)
He is all but dead.
(彼は死んでいるも同然だ=瀕死の状態だ)
直訳しても意味が通じにくいので、熟語として覚えてしまいましょう。
2.【接続詞】when(〜した時)
when S + V(SがVする時)
when she heard the sad news
(彼女がその悲しいニュースを聞いた時)
3.【単語】wept(weepの過去形)
weep = しくしく泣く、涙を流す
活用:weep - wept - wept
cry(大声で泣く)よりも、涙を静かに流すイメージで使われることが多いですが、単に「泣く」と訳しても問題ありません。
英文の解説
それでは、実際に問題を解いていきましょう。
Mary all but wept when she heard the sad news.
ステップ1:主節(メインの文)
Mary all but wept...
Mary = メアリーは
all but = ほとんど(〜しかけた)
wept = 泣いた
「メアリーはほとんど泣いた(泣きそうになった)」
ステップ2:時(いつ?)
...when she heard the sad news.
when = 〜した時
she heard = 彼女が聞いた
the sad news = その悲しいニュースを
「彼女がその悲しい知らせを聞いた時」
ステップ3:全体をまとめる
「メアリーは、その悲しい知らせを聞いた時、ほとんど泣いた。」
完成訳:「悲報を聞いてメリーは涙をこぼしそうになった。」
いかがでしたか?
all but wept は「実際に泣いてはいないけれど、ほとんど泣いている状態だった=泣き出しそうだった」という微妙なニュアンスを伝えています。
練習問題
理解度を確認するための練習問題です。
(1)「all but」の意味は?
A. 全てしかし
B. ほとんど
C. ぜんぜん
D. 〜以外
答え:B
解説:almostと同じ。
(2)「weep」の意味は?
A. 笑う
B. 怒る
C. 泣く
D. 叫ぶ
答え:C
解説:cryと似た意味。
(3)「hear」の過去形は?
A. heared
B. heard
C. herd
D. hearing
答え:B
解説:hear - heard - heard。
(4)「sad」の意味は?
A. 嬉しい
B. 悲しい
C. 楽しい
D. 重い
答え:B
解説:sad news(悲報)。
(5)「news」の意味は?
A. 新しい
B. 知らせ(ニュース)
C. 新聞
D. 手紙
答え:B
解説:不可算名詞(数えられない)。
(6)「tear」の意味は?
A. 涙
B. 笑顔
C. 汗
D. 血
答え:A
解説:in tears(涙を流して)。
(7)「when」の役割は?
A. 接続詞
B. 前置詞
C. 動詞
D. 形容詞
答え:A
解説:文をつなぐ。
(8)「almost」の意味は?
A. ほとんど
B. 全く〜ない
C. 常に
D. 決して〜ない
答え:A
解説:all butと書き換えられる。
(9)「She looks ( ).(悲しそうだ)」のカッコに入るのは?
A. sad
B. sadly
C. sadness
D. sads
答え:A
解説:look + 形容詞。
(10)「cry」の過去形は?
A. cryed
B. cried
C. crying
D. crys
答え:B
解説:yをiに変えてed。
日本語訳
悲報を聞いてメリーは涙をこぼしそうになった。